2015年09月14日
愚者は経験に学び 賢者は歴史に学ぶ

長くやってると過去の経験則で物事を判断する。
また過去の成功体験を重視してしまう。
昨日の練習ではふーちゃんとよっぴーが参加。
彼らが過去にやっていたパートのやり方に今の考えを足して意見してもらう。
それを絶対とはしないが、彼らの意見から今の鼓鐵の音楽を作る。
過去は過去で捨てるものと
過去の財産で使えるものは使う。
その意味から彼らが練習に参加してくれることはとてもいいことだ。
不易流行という言葉がある。
変えてはいけないものと
変えていかないといけないもの
この判断軸になるのはなにか!
曲において様々な変える事象もある。
過去に良かったけれど今はどうかなというもの
昔は出来なかったけれど今なら出来る表現
時間軸だけでなく
個人個人のプレースタイルにもそれはある。
人がやってうまくいく表現を真似してやって自分のものにならないもの
自分らしくないもの
不自然なもの
ドイツ帝国初代首相ビスマルクの言葉
愚者は経験に学び
賢者は歴史に学ぶ
歴史に学べるチームでありたい。
愛美勝仁
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
18:27
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