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2020年04月28日

願いはすべて聞き届けられた





ニューヨーク大学のリハビリテーション研究所の壁に一人の患者の残した詩があります。

日本語に訳してみますと、次のようになります。


『大きなことを成し遂げるために力を与えてほしいと神に求めたのに、謙遜を学ぶようにと、弱さを授かった。

より偉大なことができるように健康を求めたのに、より良きことができるようにと病弱を与えられた。

幸せになろうとして富を求めたのに、賢明であるようにと貧困を授かった。

世の人々の称賛を得ようとして成功を求めたのに、得意にならないようにと失敗を授かった。

人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに、あらゆることを喜べるようにと生命を授かった。

求めたものは1つとして与えられなかったが、願いはすべて聞き届けられた。

神の意に添わぬ者であるにもかかわらず、心の中で言い表せないものは、すべて叶えられた。

私はあらゆる人の中で、最も豊かに祝福されたのだ。』


by J・ロジャー・ルーシー(神父)



「あらゆることを喜べるようにと生命を授かった」

そうですね。

また、この青空の下、喜びあえるように。

「ありがとう」

の反対は

「当たり前」

人は当たり前と思っていることには感謝しない。

だから当たり前と思っていることに、ありがとうとは言わない。

「ありがとう」の反対は「当たり前」

でも、当たり前なんてないのかも。

なんでもない日常を有難い。

そう思えるために、

今はenjoy home !



Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 12:18 │Comments(0)
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