2020年11月17日
動画をみてわかった 印岐志呂太鼓

私が講師をさせて頂いております草津の印岐志呂太鼓では、毎年地元の文化祭で太鼓の演奏をしていました。
しかし、今年はコロナの影響で文化祭は縮小して行われ、太鼓の演奏はなしになりました。
そのかわり太鼓の演奏を動画撮影し、それを文化祭でプロジェクターで流すということになりました。
二回の練習を動画撮影にあて、何度か演奏したものを編集して頂きました。
で、私もその動画を見せてもらいました。
動画を大きなスクリーンで見ると、やはり第三者的視点を持てるのか、
あっ、ここってこういう感じなんだ!
と感じることがありました。
やはり講師として全体を見て把握しているつもりでも
実際こうやって動画で見ると気づくことってあるんですね。
その気づきは、彼ら彼女らの演奏がどうこうではなく
曲のアレンジの部分。
つまり、作曲者の私の領分。
ん~、なるほどねぇ。
こうやって動画で見るからこそ気づくことがある。
世阿弥の
「離見の見」
舞台を客席側から見る視点。
この難しさを改めて知ることになりました。
さ、
気づいたら
改良。改良。
良くすればいいだけ。
気づけて良かった。
(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
12:04
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