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2019年03月24日

等身大


(つづき)


背伸びすること

ななめ45°の角度にあるものを見据え

背伸びしてみる。

この背伸びすることが成長になる。

いまあるものだけでなく

いまいるところではなく

背伸びして掴もうとする。

そうやって

一歩ずつ

少しずつ

積み上げてきた。

でもね、

三歩進んで二歩下がる

とは、よくいったもので

ほんと、三歩進んで二歩下がる。

そうやって着実な一歩を踏みしめる。

年輪のようにゆっくりと

牛歩のようにゆっくりと

ゆっくりだけど

着実な。

着実であり、確実なもの。

あっ、牛歩といいましたが、

牛のよだれのように

ねばぁーっと

しつこい粘りけ

この粘りのようにして

努力した経験もあり。

しつこく諦めなかったりね。


で、どこまでいっても凡人なので

「才能の差は小さい

努力の差は大きい

継続の差はもっと大きい」


こんな言葉をたよりに

誰にでも出来ることを

30年やってきただけで

背伸びしてつかんだものも

ちょっとした財産でありますよ。

自慢できるものはないが、

自分らの心の糧。


つれづれなるままに

かきつくれば、

あやしうこそ

ものぐるほしけれ


ね。高1の古典で覚えた徒然草の序段も死ぬまで忘れてないんじゃないかな。


背伸びして掴んだものを

今は等身大で表現する。

地に足のついた演奏をします。




Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 11:42 │Comments(0)
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