夏の出会い
ヒデです。
早くも今日で8月は終わり。
皆さんはこの夏どんな所に行きどんな出会いがありましたか ?
私は色々な出会いがありました。
セミ、蚊、カブトムシ、ゴキブリ…
虫ばっかりやん!
いえいえそんなことはありません。
私は会社がお盆休みの間、例年通り祖父母のいる福井県に帰りました。
そして久しぶりに越前鉄道の福井駅を利用すると、そこには何と恐竜さんがいるではありませんか!?
おそらくイグアノドンの一種で、その名もフクイリュウではないかと。
思わず写真を撮らせて頂きました。
しかしなぜ恐竜さんが?
それは福井県勝山市は恐竜発掘現場で有名だからです。
私が小学生のとき、めちゃめちゃ恐竜が好きで、小5、6年 の時は2年連続で、福井県で開催された恐竜発掘体験というイベントに参加しました。
内容は文字通り勝山市の発掘現場に行き、そこら辺に転がっている石を実際に使用している道具を使って割ったり削ったりしました。
そしてその後、漫画家でイラストレーターで恐竜研究家のヒサ クニヒコさんの講演を聞きました。
ヒサ クニヒコさんの話で一番記憶に残っているのが、講演中に何度か「今、私が言ってることは嘘だと思って聞いてください」と言っていたことです。
現代では骨しか残っていないので、恐竜がどんな動きをしていたのかとか、どんな鳴き声だったのか、皮膚の色は何色だったのかなど全て予想に過ぎません。
でもそれが恐竜の一番の魅力なのだと思います。
いゃあ、しかしこの恐竜さん、さっきからずっと恐竜の頭蓋骨を見ているけど、そこから何を調べてようとしているのだろう…。
恐竜が恐竜の頭蓋骨を調べるって、つまり…「骨の髄まで己を知る」ということか!?
深い〜(笑)