絵本セラピー

和太鼓集団鼓鐵

2011年06月02日 12:35



こんにちわ!勝仁です。

皆さんは絵本セラピーって知ってますか?

どうやら絵本を読んで癒しをもらう、心理学とマッチしたものらしいです。

僕は絵本セラピーを知りませんでした。

専門セラピストに診察(悩み事などを話し)どんな絵本がその人に合うかを処方してもらう。

セラピストによっては朗読してくれる人もいるそうです。


ちなみに絵本というと僕はほとんど知識がなく

一冊だけ好きな絵本があります。

シルバースタインのミッシングピース。

邦題はぼくを探しに。

パックマンみたいな主人公が旅をしながら自分のかけらを探す絵本です。

色んなかけらを旅をしながら自分にはめてみますがなかなかしっくりこない。

雨の日も風の日も旅を続け

やっとしっくりきた自分にないかけらを見つけます。

しっくりきたかけらをはめてからは旅はルンルン気分で気持ち晴れやかに進んでいきます。

順風満帆です。

しかし、

……

ある日…

そのかけらをみずから離します。

自分にピッタリしていたのに…


続きをご興味ある方はぜひ一読してみてね。

オススメです。

3才から100才まで楽しめる絵本です。

子供は絵本として楽しめ大人は哲学書として色々考えさせられます。

僕も今までに何人かの人にプレゼントしてきました。

鼓鐵メンバーでも4人くらいプレゼントしています。

人それぞれの感想があり、僕にとってはそれも興味深いです。


ミッシングピースも絵本セラピーのオススメ50冊に選ばれていました。

コンサートのアンケートに元気がでました、癒された、涙がでた 等々

嬉しい感想を書いてもらうことがあります。

和太鼓セラピーというのもあるかも…