水平線の向こうには、まだ見ぬ未来が待っている

和太鼓集団鼓鐵

2011年01月09日 01:10



「花は観手(みて)に咲く」

by 世阿弥




かつひとです。

年が明けて一週間がたちました。

年末年始の暴飲暴食がたたり、かなりおなかぷっくり!

この時期毎年ふとります。


日付変わりましたが、今日は蜂谷清香とのうてんき一座の新春ライブに行ってきました。

草津の光明寺。

真宗のお寺での新春ライブ。


はっちぃはリクエストした二曲とも歌ってくれました。

この二曲はテッパンかも…


感想はうまく書けませんが、一言で言うと、やっぱこのバンド好き。


オジジはいつも通りキャラが確立しているし、

純のバッキングも心地よい

はっちぃの伸びやかな歌声も

低音パートも優しく染み込む。

耳で聞くというより、体に染み入る音楽。



「桜風舞い」は前に聞いたときより情景がくっきり映った。


世阿弥の言葉

花は観手(みて)に咲く


演者が咲かせるだけでなく、お客さんと双方向で花を咲かせる。


今日はこの曲で演者も聴衆も同じ情景を見ていたように感じました。


また、のうてんき一座やってね!


PS 「船出」のCDはのうてんき一座がいなく、はっちぃの弾き語りですが、

弾き語りバージョンもかなりイイね!

帰り道、家に着くまでカーステでヘビーローテーションでした。



はてさて、僕も水平線の向こうのまだ見ぬ未来に向かいます。

今年も宜しく!