龍馬伝
坂本龍馬のエピソードにこんなのがあります。
坂本龍馬は
檜垣清治(ひがきせいじ)という同士と路上でバッタリ出会った。
桧垣は剣客と知られ、長刀をほこらしげにさしていた。
しかし龍馬は短刀。
なぜ短刀なのか?
「実戦では短い刀のほうが取り回しがよい」
それが龍馬の答えでした。
納得した桧垣はさっそく短刀を差し、
次に再会したとき短刀を見せたところ、
龍馬は懐から拳銃を出し、「銃の前では刀なんて役にたたない」と言いました。
檜垣清治は
今度は拳銃を買い求め三度再会した。
龍馬はなんと言ったのか?
万国公法(国際法)の洋書を取り出しこう言ったそう。
「これからは世界を知らなければならない」
かつひとです。
有名な逸話なのでご存知の人も多いと思います。
坂本龍馬はつねに先を見通す先見性があり
時代の変化に対応する柔軟性があったことがうかがえます。
ふつう、北辰一刀流の免許皆伝まで行った人なら、刀に執着しそうなものです。
それが、あっさり言ってのける美学に憧れます。
和太鼓も新興チームの躍進により、様々な革新的なショーが増えてきました。
人気のあるグループは常に新しい和太鼓芸術の可能性を切り開いてきたからだと思います。
常にお客さんの一歩先を見据えているから新鮮な感動を与えられると思います。
業界が活性するのは冒険心豊かなクリエイターの存在。
鼓鐵も頑張るぜよ!