人に見せることで…
かつひとです。
イキナリ問題です。
自分のものであって人が使うものってなぁ〜んだ?
ちょっと、なぞなぞみたいですが。
たぶん答えはいくつかあるかも…
確かに自分のものだけど人が使うもの?
答えは…
名前です。
自分の名前は自分のものだけど、人に呼んでもらったり覚えてもらうためのもの。
他人が使うもの。
自分で使っていても、それは他人に存在を理解してもらうためであり、結局は他人が使うものです。
「世の中でもっとも耳に甘く響くよい音楽は自分の名前の響きである」
by デール・カーネギー
ぼくらの魂が喜ぶ瞬間は存在を必要とされたときです。
存在が必要とされたときに必ず呼ばれるもの、それが名前です。
だから名前を呼ばれたら「はい」と言います。
「はい」の語源は拝。
名前を呼んでくれたことへの感謝、拝むという気持ち、だそうです。
上の写真は先日、誕生日に贈らせて頂いた命名書の色紙です。
下手の横好きで書いたものをプレゼントの横に付け足して渡しました。
人に見せることで、書道の腕が上達するのを思ってもらって頂いています。
太鼓でも一緒ですよね。
百回の練習より
一回の本番!
人前に立つことで演奏が良くなっていきます。
太鼓も書道も色んな人に見てもらうことで上達していきたいです。