蜂谷清香とのうてんき一座 ほっこりライブ

和太鼓集団鼓鐵

2010年04月26日 00:24













かつひとです。

鼓鐵の練習が終わったらヴィヴィノバというお店に行きました。

バーのような飲み屋さんです。

今日はここではっちぃこと蜂谷清香さんとのうてんき一座のライブがありました。

のうてんき一座のメンバーとして鼓鐵の純詩が和太鼓で参加していました。

上の写真は始まる前。

左下でOGGが何やら準備しています。

演奏中の写真は純詩のブログでチェックしてみて下さいね!

何曲やったのか覚えてませんが、ほっこりライブというタイトルどおり、ほっこりしたライブになりました。

ほっこりというと意味が地方や人によって逆に使ったりしますが、今回はあたたかくゆったりの意味の方です。

またライブ場所であるヴィヴィノバともマッチしている音楽だなぁと感じました。

このお店に来るといつも時間を忘れてしまいます。

沖縄のようにゆったり時間を感じます。

そんなスローな空間での優しい歌声。

一時間半のライブがめっちゃ速く感じました。

音楽もお店もお客さんもゆったりしてるから、このモードから出たくなく、もっとやっといてと感じるくらいでした。

なんか真冬にこたつや布団から抜け出したくないような感覚に近い。

僕は帰路?やったかそんなタイトルの曲が一番気に入りました。

純詩の和太鼓もバチの先に布をくるみ、音を和らげバンドにマッチする太鼓になっていました。

和太鼓を入れてもうるさくなく、またリズムをとっているだけでなく、曲をしっかり奏でていました。

うまいこと入れてるなぁ〜と感じることも数回。

OGGに関しては僕が出会った小学生の頃から変わらぬテイストで、この人はホントにあきません。

劇団スーパースターの役者が本職ですが、楽器もウッドベースやギター、カズーなどその曲その曲にあわせて多彩な音色を奏でてくれます。

鼓鐵とも僕が中学生くらいの頃に共演したことがあり、OGGはその頃からも変わらずです。

あっ、鼓鐵ははっちぃとも共演してるのですよ。

10年前の大津市民会館が初めての共演。

鼓鐵の船幸祭の神輿の先導演奏で踊ってもらったり。

四年前の俵藤太物語でもご一緒でした。(これは共演ではないか)

ヴィヴィノバが作る無時間空間のせいかバンドメンバーともまったく懐かしさがなく、お互いそれぞれに人生の経過があったのにスローないい時間になりました。