キッチリ、シッカリ練習!
8月25日㈰
午後からは鼓鐵の練習です。
一ヶ月後のライブ演奏曲を中心に練習。
この日の練習は、キッチリ、シッカリした練習になりました。
いつもがテキトーなわけではないですよ。
練習する中で気づいた音量の部分やテンポをキッチリ、シッカリとやる。
みんなでたたくと気づかないことがありますが、何度か練習する中で、演奏を見る(聴く)人がいる。
そうすると自分が演奏していないから客観的に鼓鐵の演奏をみれる。
そこで気づいたことをみんなで確認し修正する。
楽曲の演奏力が上がります。
鼓鐵の楽曲には、描きたい場面がイメージとして作っているものがあります。
その場面の音楽になっているか?
譜面にかかれたリズム通りだから問題ない、ではなく
その場面のニュアンス(世界観)がしっかり伝わらないとね。
文章にして書くとたいそうなことをしているように読めますが、全然そんなことはないです。
カッコつけて書くほど出来ていません。
でも理想は高く持っていたい。
和太鼓は誰でもたたけばなる楽器です。
篠笛なんて一つの音を出すだけでなかなか難しい。
でも、和太鼓はたたけば鳴ります。
でも、誰でも鳴らせる楽器ではありますが、そこに無限の可能性があり、演奏の深さがあると思います。
誰でも鳴らせるが、鼓鐵の音でないとだめ。
そうなる演奏を目指していきたいです。