プリントを使って @印岐志呂太鼓の練習

和太鼓集団鼓鐵

2023年05月19日 12:08





昨日は印岐志呂太鼓の練習でした。

先週より新しいメンバーが入ったこともあり

もう一度、イチから学び直し。

前からいるメンバーも基礎から学び直すレッスンとしました。

プリントを用意して(なんとこのプリント20年前に鼓鐵で使用していたもの)それにちなんで、ひとつひとつ説明をしていく。

立ち方の姿勢

鼓面にバチをあてるときの腰の動かし方

左右の音を均等に

などなど

今までも教えてきたことをあらためてプリントで学習することで、前からいるメンバーも学びが深まる。

新しいメンバーだけでなく、前からいるメンバーにとってもこのプリントは良かったなぁと思いました。

功を奏した。と、言いましょうか。

そして基礎をレッスンの半分を使ってやり

あと半分は曲練。

「らん」です。

新しいメンバーも秋の演奏会には2曲だけでも出してあげたい(最低でも2曲を出るのを目標に)。

基礎をやりながらも曲練を進めていく。

既存のメンバーも曲を知っているから

間違えずにたたける。

まだまだその程度。

勝負はここから。

次はしっかり演(や)れる。

間違えずにたたくことは、ただたたいているだけ。

演奏のレベルに持っていく。

合奏として成り立つレベルの演奏ができないとね。

「もうこの曲おぼえた」なんてことは誰でも出来ること。

その先はまだまだある。

まだ始まったところ。

スタートラインに立っただけ。

厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、実にそうであります。

人前で演奏するにはまだまだ足りない。

本当の楽しさはゆるい遊びではなく、苦労して身につけたものの中にありますね。

前からいるメンバーは新しい子とペースを合わせるのではなく、三歩も四歩も先を歩いてほしい。

頑張っていきましょう!