プリントを使って @印岐志呂太鼓の練習
昨日は印岐志呂太鼓の練習でした。
先週より新しいメンバーが入ったこともあり
もう一度、イチから学び直し。
前からいるメンバーも基礎から学び直すレッスンとしました。
プリントを用意して(なんとこのプリント20年前に鼓鐵で使用していたもの)それにちなんで、ひとつひとつ説明をしていく。
立ち方の姿勢
鼓面にバチをあてるときの腰の動かし方
左右の音を均等に
などなど
今までも教えてきたことをあらためてプリントで学習することで、前からいるメンバーも学びが深まる。
新しいメンバーだけでなく、前からいるメンバーにとってもこのプリントは良かったなぁと思いました。
功を奏した。と、言いましょうか。
そして基礎をレッスンの半分を使ってやり
あと半分は曲練。
「らん」です。
新しいメンバーも秋の演奏会には2曲だけでも出してあげたい(最低でも2曲を出るのを目標に)。
基礎をやりながらも曲練を進めていく。
既存のメンバーも曲を知っているから
間違えずにたたける。
まだまだその程度。
勝負はここから。
次はしっかり演(や)れる。
間違えずにたたくことは、ただたたいているだけ。
演奏のレベルに持っていく。
合奏として成り立つレベルの演奏ができないとね。
「もうこの曲おぼえた」なんてことは誰でも出来ること。
その先はまだまだある。
まだ始まったところ。
スタートラインに立っただけ。
厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、実にそうであります。
人前で演奏するにはまだまだ足りない。
本当の楽しさはゆるい遊びではなく、苦労して身につけたものの中にありますね。
前からいるメンバーは新しい子とペースを合わせるのではなく、三歩も四歩も先を歩いてほしい。
頑張っていきましょう!