人に言われて自分では思ってなかった長所
ひとつ前のブログで美点凝視、長所に目を向けることについて書きました。
自分では気づいてなかった
自分では思ってなかった
自分の長所、
って皆さんはありますか?
人から言われて、
えっ、そこ褒めてくれるの?
そんなにいいかなぁ〜?
と、自分では思ってなかった人からみた評価。
僕は最近、演奏でのMCを褒められます。
これは自分では意外でした。
というか、MCは正直苦手でした。
苦手でも仕方がなく鼓鐵でやり始めて、もうずいぶんになります。
それでも今だに苦手意識はあります。
自分で得意だなんてまったく思っていません。
しかし、6月のとんとこのコンサートではMCもたくさんの好評価を頂きました。
言いたいことが伝わるように一所懸命しゃべっているだけですが、
こうやって評価されると自分では嬉しいより不思議な感じもあります。
人から褒められてわかる長所
自己評価と違って人の評価は様々。
こうやって苦手なものを評価してもらえることも。
美点凝視、
やっぱり長所に目を向けることって難しい。
だって自分の長所ですら自分で気づいてないのですからね。
これと逆で
自分が長所だと思っていること
それは人からみたら長所ではないかも。
自分では得意げになってるけれど、人はそこを評価していない。
「いや〜、あなたの魅力はそこじゃないよ!もっとこういうところだよ。」
って、自分と他人とにズレがあったり。
それも面白いね。
なかなか分かっているようで分からないのが自分。
「自分のことは自分が一番分かっている」
ホントに?
そう思っているだけで
ホントは違うかも。
こうやって僕のように苦手なものを長所として人に褒められると
自己評価なんてあてにならないもんだなぁ
そう思う盛夏です。