鏡の法則

和太鼓集団鼓鐵

2019年07月24日 12:33





福島正伸先生が著書「メンタリング・マネジメント」の中でこう書いておられる。

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誉めても叱りつけても
どのように接したとしても
人はそれに応じた育ち方をする
子を見れば、親がわかり
部下を見れば、上司がわかり
社員を見れば、社長がわかる
人が勝手に一人で育つことはない
人は育てたように育っている

自分のまわりにいる人は、自分の鏡である
相手がそうしているのは、自分がそうしてきたから
相手が本気にならないのは、自分が本気になっていないから
怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから
まわりが助けてくれないのは、自分がまわりを助けてこなかったから
部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼して来なかったから
収入が少ないのは、価値を与えていないから

つまり
得るものを変えるためには、まず与えるものを変えれば良い
他人を変えたければ、自分を変えれば良い
人を育てたければ、自分が育つ姿を見せることである

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自分と相対する人は合わせ鏡。

投げたものが返ってくる。

昔はよくわかりませんでしたが、ホントにそうだなと思うようになってきました。

「他人と過去は変えられない

変えられるのは自分と未来」

これもしかり。

変えていけるのは自分と未来。

主体変容です。


鏡の法則。
僕らが楽しんで演奏しているのが、
そのまま見ている人に鏡のように映るように。