ビートを身体に叩き込む

和太鼓集団鼓鐵

2017年07月23日 19:12





ヒデです。

今日は昨日の演奏での課題を意識しつつ船幸祭の練習をしました。

昨日演奏した如山は、さらにリズムが身体に入ってきて、曲を崩さず身体を大きく動かせるようになりました。

Rocking chairもより一体感が出てきて安定してきました。

久しぶりに練習する鏡花水月は、以前の感じで演奏してみると、いろいろと違和感が出てきて、純さんのアドバイスで、逆に以前より意識するポイントが明確になりました。

うつけは、これまで感覚的に上手くいってたのが、昨日の屋外での演奏で音の聴こえ方や雰囲気が変わることで、いろいろ不安定なってしまいました。

やはり練習場での音の反響に慣れすぎなのが原因かと思います。

そこで、感覚だけに頼らず、環境が変わっても安定するように、どこでどうリズムが組み合わさるのかを、今まで以上に明確にしていきました。

それで明確になったところもあれば、いろいろ意識しすぎて逆にできなくなってしまったところあります。

週一回の練習で、船幸祭まで練習できる日が残りわずかで、本当は毎日でも練習したいところですが、そんな環境ではないので、私のパートの音なしのリズムだけを録音させてもらい、とにかくうつけで、捉えにくくなっているビートを身体に叩き込むことにしました。

練習日以外の時間は、身体にしっかりと馴染むまで、録音した音を聴きまくって、身体が勝手に反応するぐらい合わせる練習をします。