秩父屋台囃子
春菜です。
金曜日の夜から鼓鐵で秩父屋台囃子を聞くために埼玉県に行ってきました。
前は学校があったり受験があったりしてなかなか行けなかったので、やっと行けて嬉しかったです。
祭りは、午前中から屋台がたくさん出て、山車も出ていました。
夜になるまで、山車の中では見られない秩父屋台囃子を演奏される方が外のステージで演奏されていたので聞いていました。
幼稚園くらいの子が締太鼓をしっかり打っていて、さらに長胴の方も叩いていたので、あんな小さい子でも難しいリズムを覚えられるのだとびっくりしました。
ベテランの方の演奏は、年齢を感じさせないくらい力強い演奏で素晴らしかったです。
夜の方は、午前中より屋台囃子の演奏と山車を引っ張る人や、持ち上げる人達の勢いと迫力に圧倒されました。
あんなに重たい山車をてこの原理で、木の棒と人の力だけで持ち上げて方向転換させる人達の姿は、とてもかっこよかったです。
夜ご飯を食べた後は、25度の傾斜の坂を山車が登るところを見ました。
少し遠いところから見ていましたが、花火が打ち上げられ、1番大きい山車の頭が25度の坂を登って出てきた時は、頑張れ頑張れ!と思わず応援してしまいました。
なかなか上がってこなかった山車の本体がゆっくり出てきた時はすごいすごい!と言いながら感動していました。
夜祭は、この日のために街の人達が、山車を作り、屋台囃子の練習をして、一致団結し伝統を大切にしているところに私は、素晴らしいと感じました。
秩父夜祭に行って、ずっと見たかった秩父屋台囃子も山車も見れてとてもいい思い出ができました!