秩父まつり
ヒデです。
鼓鐵メンバーで12月3日の秩父まつりに行きました。
2日の深夜に勝さんの車で秩父に行き、3日の朝から秩父屋台囃子を見て、そのあと帰り道の甲府のホテルで一泊して、4日に滋賀に帰ってくるというスケジュールでした。
秩父まつりは初めて見に行き、まず山車の迫力に圧倒されました。釘を使わず木材だけで組み上げていると知り、その技術力の高さに驚きました。
また、秩父屋台囃子の曲は、とても疾走感があり、山車の移動や旋回動作に雰囲気が見事にハマっていました。
それから、山車だけでなく秩父屋台囃子の演奏だけを特設ステージで見れる場所も会場内に複数あり、そのメインステージでは、小さい子供から年配の方まで一緒に演奏していました。
他のステージでは、地元の小学生達が素晴らしい演奏を披露していました。
高齢になってもまだまだ元気なベテラン、親に押し付けられたわけでなく自然とバチを握って演奏している子供達
。
その環境がとても羨ましいです。
山車は祭りが終わると部品をバラバラにして、また祭りが近づくと組み立てるという儚さ。
それだけに祭り本番では、街全体でいろんな人たちが全力で秩父まつりを楽しんでいる姿が眩しかったです。
車の移動中は、メンバーそれぞれで知っている雑学をクイズにして、答えるのに大変盛り上がりました。
秩父まつりというとても貴重な経験ができて本当に良かったです。