満足から感動へ

和太鼓集団鼓鐵

2015年06月07日 20:34





ヒデです。

今日は勝さんの講義から始まりました。

演奏を聴いて、お客さんが良かった思うなら、漢字二文字で「満足」と言う。

しかしお客さんが予想以上に良かったと思うなら、それは「感動」、さらに上は「感激」、そのさらに上は「感謝」となる。

満足から感動にいくには、お客さんにどう聴いてもらいたいか、どう魅せたいかを考えて練習する。

そして、私は今の段階では、満足に過ぎないので、感動を目指して練習していこうと言うことで練習が始まりました。

勝さんとさくらちゃんと私で、春雷、青空、Functionを練習し、その後、純さん、ヒロエさん、春ちゃんが来てからLocking chairをしました。

この曲が、まさに今、私が抱えている課題と、勝さんが話した満足から感動にいくためにどうすればいいかというところに当てはまりました。

リズムとテンポは合っているのに何かが違う。

先週は純さんと比較して明確な違いがはっきりしましたが、今回は、先週の練習から考えてきたことが、全て外れてしまい、勝さんやヒロエさんにも、同じリズムを打ってもらいましたが、違うのは撥が朴ではなくメープルということだけで、自分と後何が違うのか、さっぱりわからなくて、只々困惑して聴いていました。

お客さんにどう聴かせたいか、どう魅せたいかを考えなければならないのに、一緒に演奏している純さんと春ちゃんの心を動かすことすらできていないということに凹みした。

ただ、以前に比べ、テンポをコントロールし、周りと合わせることができるようになったから、今、難問にぶち当たっているので、テンポをコントロールできるようになったことに自信を持ちたいと思います。